緑茶にはダイエット効果がある!痩せたい時に飲む注意点は?

「緑茶にはダイエット効果がある!」 ……と言われても疑う方も居るのでは無いでしょうか? しかし、緑茶がダイエットに効果があることは科学的に証明されています! この記事では緑茶にダイエット効果がある理由。 飲むタイミング注意点について解説してきます。
この記事の内容

なぜ緑茶にダイエット効果があるのか

緑茶にダイエット効果があるのは、主に以下の2つが要因としてあげられます。 ・緑茶はカロリーゼロ ・緑茶に含まれるダイエット成分

緑茶はカロリーゼロ

緑茶にはカロリーが含まれていません! ペットボトル飲料と比較してみましょう。 [ペッドボトル500mlの1本分カロリー量を比較] ・カルピスウォーター:225kcal ・コカコーラ:225kcal ・午後の紅茶レモンティー:140kcal これらの飲み物を1日に1~2本飲むという方は、是非緑茶に変えてみてください。 それだけでも十分にダイエット効果を得ることができるでしょう! [ペットボトルに合わせて500mlのカロリー量] ・玉露:25kcal ・煎茶:10kcal 厳密に言えば、全ての緑茶のカロリーがゼロというわけではありません。 緑茶の中でも玉露煎茶は微量のカロリーが含まれています。 しかし、それでもほぼゼロと言っていいほどのカロリーです。

緑茶に含まれる痩せる為のダイエット成分

緑茶にはダイエットに効果が期待できるカテキン、カフェイン、テアニンと呼ばれる3つの成分が含まれています。 それぞれの成分の役割について詳しく見ていきましょう。 [カテキンで脂質代謝] カテキンには脂質代謝を上げ、体脂肪を減らすサポートをする働きがあります。 体内のエネルギーが消費されやすくなり、体脂肪を減らす働きもしてくれます。 その他にもコレストロール値の改善などの効果が期待できます! [カフェインで脂肪燃焼] 眠気が取れることで知られているカフェイン。 実は脂肪燃焼によるダイエット効果が期待できます。 特に運動前に摂取することで、その効果は大きくなるようです??♂? ただし!カフェインには利尿作用もある為、運動前の飲み過ぎには注意しましょう! [テアニンでリラックス] テアニンにはリラックス効果があります。 アルファ波を増加させたり、ストレスを軽減したりしてくれます。 また興奮した神経を鎮める効果もあり、睡眠の質を向上させる働きもあります。 ダイエット中は些細なことでもイライラしてしまう事が多いと思います。 テアニンを摂取することでストレスのないダイエットを継続することが出来ます。

ダイエットに効果的な飲む頻度やタイミング

緑茶でダイエット効果を狙う際の飲む頻度やタイミングとしては、主に食前、食後、運動前の3つが重要です。

食前に飲む

食前20分前に飲むと血糖値の上昇を抑えることができ、脂肪が付きにくい身体になります。 あと小腹を満たすことも出来るので、満足感を得ることで食べ過ぎを防ぐことができます。

食後に飲む

食後の場合にも血糖値が急激に上がることを防ぎ、食事で摂取した糖質や脂質の吸収を抑える効果が期待できます。 ただし、食後にお茶を飲むと鉄分の吸収を妨げるので注意が必要です。 特に小さなお子さんや年配者の方はご注意下さい。 普通の方はそこまで気にする必要はありません。 でもどうしても気になる〜!けどお茶飲みたい!という方は、ほうじ茶をオススメします!

運動前に飲む

運動前の場合ですが、先ほどのカフェインの効果により脂肪燃焼効果が期待できます。 それ以外のタイミングでも、喉が渇いた時に飲む飲料を緑茶にするとより効果的です。

ダイエットに効果的な緑茶の種類

一概に緑茶と言っても様々な種類があります。 その中でも煎茶、番茶、玉露の順に効果が期待できます。 この理由は単純で、ダイエット効果が期待できるカテキンの含有量が多いからです。 でも、どの緑茶を買えば良いの?という方に朗報です。 緑茶の殆どが煎茶なので、そこまで煎茶を意識して購入する必要はないかと思われます。

緑茶でダイエットする際の注意点

緑茶でダイエットする際の注意点は以下の2つが挙げられます。 ・冷たい緑茶は飲まない ・寝る前に緑茶を飲まない これらを守らなければ逆効果になってしまうこともあります。 十分に注意して緑茶ダイエットを行ってください。

冷たい緑茶は飲まない

身体を冷やすことによって基礎代謝が下がってしまうので逆効果です。 日常生活における1日の「総消費エネルギーの7割」が基礎代謝によって消費されます。 基礎代謝は主に体温の維持に使われています。 基礎代謝が高ければ身体も自然とポカポカしてくるはずです。 痩せやすい身体を作るには基礎代謝の向上が必須です。 身体を冷やさないように、緑茶を飲む際は暖かいものを飲むようにしましょう!

寝る前に緑茶を飲まない

緑茶には先ほど成分解説をしたように「カフェイン」が含まれています。 カフェインには覚醒作用があるため、寝る前に飲むと眠れなくなる可能性があります。 酷い睡眠不足になるとストレスとなり、ダイエットの継続が困難になります。 寝る前の摂取は控えておいたほうが良いでしょう。 寝る前にどうしても飲みたい方は、ほうじ茶をオススメします。 ほうじ茶はカフェイン量も少なく、身体を温めてくれます。 香りにはリラックス効果もあるので寝る前には最適です!

緑茶とダイエットまとめ

いかがでしたでしょうか。 ダイエットといえば糖質制限や、極端な人はそもそも食事を取らないという方もいます。 それに比べて緑茶ダイエットは「飲むだけで効果を期待できる」ので非常にオススメです! これからダイエット頑張ってみようかな?と考えている方。 是非一度「緑茶ダイエット」を試してみてください! 最後まで読んで頂きありがとうございました。
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